2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

次元の繰り上げについて

いとうせいこうが、突っ込みのない笑いをやることは現在非常に難しい、と書いていた。それを考えるに、松本人志は自らの発言に突っ込みを内包している、のだろうと思った。笑いの進化についてきちんと勉強せねばなるまい。少なくとも笑いは松本によって次元…

「持っているものを全て出しなさい!」

身に覚えがないのだが、足が痛い。というか腫れている。なにがあったのか。 ディラードという作家が、「書くということは、そもそも説明できないことを発見することなんだ」と書いている。このレベルまで到達できるだろうか。先は長い。ちょぼちょぼと前に進…

明日は顔合わせだ

昼は渋谷文化村にてヴェネツィア絵画展を観る。ヴェドゥータという都市景観画を見て、やはりディズニーシーはよくできてるなと思う自分はいったいなんなんだろう。そう思いながらか金八先生を見ていたら、「自画像」を描くことで本当の自分に向かい合うとい…

脚本書き

脚本を書くときには、瞬発力と体力が必要不可欠である。体力にばかり気を使っていたら、瞬発力が衰えてきていた。鍛えろ、オレ。瞬発力と体力は共存可能だ。

理不尽さ

台本を書き書きしながら、ちょっとリッチな休憩をしようという話になって、深夜にラーメン屋に出かけた。そしてそこで何故なのか分からない非常に理不尽なガンをつけられた(睨み付けられた)。ちょっとしたことに動揺する僕の心は一気にしぼんで、その後は…

平面化する〜

台本の完成が遅れに遅れている。にも関わらず、出来上がったところまでをうにうに直している。なんだろうか。昨日読み終わったろころまでを読みながら気づいたのだが、どうにも二次元的過ぎるのではないだろうか。という疑問である。二次元的というのは、「…

「働きマン音頭」

ひさしぶりにテレビなんぞを見ながら、そしてドラマなんぞを見ていたら、菅野の美穂さんが主演の「働きマン」をやっておりました。最後にパパイヤ鈴木とユカイな親父ダンサーズが踊っていた「働きマン音頭」を見ながらダンスっていいなと思うのだった。踊る…

引退試合

佐々岡が引退した。今日は、広島市民球場にて佐々岡の引退試合であった。小さいころから当たり前のように活躍していた人間が、なにかしらの終わりを迎えるというのはひどく、自分自身のなにかしらが損なわれていくような感じである。それは、安易なノスタル…

一日、下北沢で

九月の最終日。「楽園」の小屋見学をさせていただく。おぼえていた空間感覚と違うところがあったので、自分の中でしっかりと修正しておかねばならないだろう。何人かで飯を食って最近観た芝居のことを話していた。その後制作と会って話し、家に帰ると、どう…