2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
チェルフィッチュの話をしていて、「まるで友達の話を聞いているかのように話がイメージできる」ということが素晴らしいと思った、と昨日知り合った方が話していた。そうか、そうだよな。たぶん当たり前のように気づくべきことがうまく意識化されていなかっ…
早稲田松竹でみた映画が本当に素晴らしくて、ひさしぶりに心奪われた。二本立てのマリア・カラスの映画を続けてみたが、さきほどの監督とのセンスの違いに拒否反応を起こしてしまい退出。さいきんは、本を読んでいます。生きています。八月末に公演やります…
「僕が大正や昭和に想ひを駆せるのは決して単に楽しそうだったからではない、単に悲惨でやるせなさそうだからではない。それは想い込みであり、想ひ入れでしかないのかもしれないが、あの時代の彼らの方が十数倍、僕らより生き合い、殺し合ってしまうことの…