2005-01-01から1年間の記事一覧

『哲学の教科書』中島義道,講談社学術文庫

を、読む。 馬鹿な感想。宮藤官九郎はいっちゃってる。 伊坂幸太郎は『オーデュボンの祈り』の方がいっちゃってた。 で、 中島義道は自分にとってやはり特別な哲学者なのだと知る。 …いやそれどころか、今夜十二時をもって物理法則はすべて変わり、投身自殺…

『ラッシュライフ』作者: 伊坂幸太郎, 新潮社

『鈍獣』作者: 宮藤官九郎, パルコエンタテインメント事業局

ちょっとしたこと

いま日本語を書かないといけない状況下で。 でも書けないので、英語でも書こうと思ったら、 まあ、英語の方が書けないわけで。 日本語で書いてるんですけど、台本を。 で、近頃発見したんですけど、 銀行とか郵便局のATM。 あれにENGLISHってボタンがあるん…

「おひさしぶり」

中・高の同級生の集まりがありまして。 自分、中・高と野球部に所属していまして。 そんなかんじの集まりに、というか飲み会に行ってきました。 で、 なんかこう、わりと自分、みなとテンションが違うというか、なんというか。 「あれ、大学生ってこういうも…

実家に帰ってます

ということで、広島にいます帰りの新幹線はかなりの混雑ぶりでした。 喫煙車両の煙に巻かれながらの帰省。 落ち着いたら、このブログも書き始めようと思います。 いまはちょっと様々に疲れていて書けそうにありません。 近頃読んだ、自分には衝撃的な本の文…

またまた

永らく更新をさぼってしまい… 風景っていうのは何をさすのか、とか気になっています。なにをもって風景なんでしょう。とかもうどうでもよいですね また

でずにー

先日、大学生になって初めてディズニーランドにいきまして、 カリブの海賊に感動したら、周りから変な奴だと言われたのです。 ですが、アメリカ人の本場ディズニーへの意識調査によると、 アトラクションの人気第一位はスペースマウンテンで、第二位はカリブ…

やっぱり

想像力をもたなければならない と切に痛感していますお久しぶりです 誰も待っていないと思いますが、再開したいと思います。マーキュリーは引退いたしました。ありがとう、マーキュリー。 と、そこそこに。 また最近、自分には慢るものなどなにもない。と当…

ありがとうございました

六日間におよぶ全8ステージ、ロングラン公演。 無事終演致しました。総動員観客数808人。 公演を手伝ってくださった方、そしてなにより観に来てくださった方、 誠にありがとうございました。本当に感謝するばかりです。 公演を終え、いまは空っぽになっ…

幕開けてます

半端なく忙しくて、更新さぼってましたいくつか感想もいただきまして。実際観にきていただけるとうれしいかぎり。残り2ステージ。全力で向かってゆきますリピーターも大歓迎。ぜひ御来場くださいませ

いつのまにやら

明日から小屋入りです 時というものは振り返れば速く感じるもので 右側への重力を感じながら。いざ。 おっと。 http://www.all-todai.com/interview/theatre/kawaguti.html ↑にまたまたインタビューが。写真が恥ずかしいです。あれは今の自分ではありません……

気分は

コンビニで買い物したら、無意識になぜだか雑誌ターザンを買ってしまったときのようないいことといえば、今日はポケットティッシュを五つも道端でいただきました。いい世の中です。 ま。嘘なんですけど

夢の微睡み

茶色の歯磨き粉で 歯を磨く そんな夢

行方不明

「なによりも俳優はイメージを強く持たなければいけない。」(チェルフィッチュの岡田利規) 近頃、この言葉の意味がようやく分かりかけてくる。 イメージから、感情も台詞回しも動きも生まれる。 そのために、台本を大事にせねばならない。 今思えば、前回…

[book]ティム・オブライエン著『本当の戦争の話をしよう』

「彼は自分で予想していたよりも勇敢に行動できたけれど、自分でそうありたいと望んでいたほどには勇敢にはなれなかったことについて。その区別は重要なのだ」 さあ。 頑張らう

さらば

なにか書かねば、と題名だけ書いてみる 電車で同じ車両だった二人連れがどうも演劇関係の人だったらしく、なんやかんや話していた そういえば制作の人も話していたけれど、世の中に劇団なるものは腐るほどある。つまり電車の同じ車両に演劇関係者が乗り合わ…

そういえば、

小学校低学年の頃。 自分が学校に行っている間に両親は本性を現す。 実は、両親は、人間の形なんかしてなくて、 宇宙人みたいな…奇形、そんなかたち。 してるんじゃないかと、本気で思っていた。 でも、たしか野矢茂樹先生だかが、同じようなことを言ってて…

粘着性

感情とかいうものを客観視して、対象に貶める。 そういう対象としての感情を放出しても、おもしろくない。 ネバネバとして、くっ付いて離れない。 粘着質な感情を常に留めておくこと。 違和感、は大事なファクターだと思う。 レンタルビデオを延長してしまい…

えーと

なんだかかんだか何時の間にやら、本番が刻々と迫っています。 そんななか携帯電話の充電機が壊れました。前回は公演真っ只中にバッテリーパックが壊れました。なにか、携帯からの因縁を感じます

自問自答

近所の店で、安売りしている缶詰を見て以来、缶詰の虜です。缶詰ってなんだかそそられます。大丈夫ですか?自分。 はい。結構正常です。

『イン・ザ・プール』脚本・監督:三木聡 原作:奥田英朗 主演:松尾スズキ

『SF サムライ・フィクション』監督: 中野裕之

阿部和重著『ニッポニアニッポン」

再読。

無題

ここ数回の書き込みがひどい。 でも消すのもなんだからそのままにしておく。

どうでもいいこと。

女性には、「美人」「カワイイ」という二つの褒め言葉がある。 で、男性には、「かっこいい」という一つの褒め言葉しかないのはなぜだろう。 (あ。外見に特化して考えた場合、とした方がいいだろう)んで、 「キレイ」な女性、っていうのは、 「美人」な女…

観ること、語ること

ひどく不快。 なにごとをも理解可能な範疇に押し込めること。 または、 他人の言葉を自らの手柄だと思っていること。 でもって、そんなことよりも、 漫画が読みたくてたまらない。 といっても、ほとんどの漫画は実家にあるので読めないのです。 漫画喫茶に行…

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The optimist sees the doughnut, but the pessimist sees the hole.

舞城王太郎『阿修羅ガール』

を読む。 第一部の後半。そのあたりの盛り上がりは気持ち良く、また気持ち悪くてよかったのだけれど、 そこからの展開がどうも。 タイトルについては、その辺りの展開でなるほど、思わされるが、なるほど程度だし。 『熊の場所』の方がよかった。 読ませる力…

ドーナツの穴でなく、ドーナツをみたい

昨日。「恋したことないでしょ」という あまりに残酷な台詞が幾度もでてくる芝居をみるどうもその芝居が気に食わなかったようで