異文化交流。

静岡から無事帰還しました。静岡なところとか静岡なこととか一切いってないし、していません。ああ。うなぎパイぐらい買うべきですよね。静岡いったんだからさ。じゃないと静岡にいったことになんないでしょー、とかね。だれもそんなこといわねぇって。夜のお供が必要なんですよ。ってね。なんじゃそりゃ。宮城聡・宮台真司香山リカの対談なんてのがあって、「十代の若者は変わったか?」つうようなお題で対談をしておりましたが非常に面白かったです。香山・宮台の若者論に、「ハムレット」で答える宮城聡。ああ、すごい。こういう対談というか交流が必要だ。話はまったく変わるのか変わらないのかわからないけれど、平田オリザの新作「別れの唄」は異文化交流を描いた作品なんかじゃない。あれは異文化交流はただのネタ(装置)であって、本題はトリビアに過ぎない。コントだ。あの作品のどこが異文化交流なんだよ。作品を否定してるわけではないですよ。値段相応の芝居だったとは思いますが、異文化交流は描いてないです。描けてないです。