早稲田

舞踏家、タナカミン(携帯だと漢字がでない)さんの講演を聞きに早稲田まで。非常に面白かった。やはり舞踏家の人の言葉は刺激的です。土方巽の『病める舞姫』も然り。
しかしなぜタナカミンさんは、主体性を求めない、と平気で言えてしまうのか。そこで悩んでしまった人々が如何に多いことか。「本当は自分なんてないのに自分探ししてる」とか上野千鶴子がいったって、探してしまうじゃないのよ、私を。あぁ悲しきかな。

帰りは早稲田に通う、中・高の友人宅に。こやつ、彼女とディズニーランドに行って、一日ベンチで寝ていたという強者である。強者から竹内浩三全集を奪って帰宅。