本番五日目

芝居というのはやはりお客様に見ていただいてなんぼなもんだと実感しております。稽古の段階ではこのままお客様の前に放り出せる(放るというのは責任をおわないということでなく、役者を舞台に飛び立たせるというような意味です)と思っていても、芝居の本番とは恐ろしいものでさまざま問題は生じます。でもそれはお客様にみていただくうえで問題はありません(と言えるようになったのは自分の中の成長だろうと思う)。とりあえずほんと多くのお客様にみていただきたい。面白いです。ぜひ。