DJ OZMAが新庄に見える夏の夜

やっとのこさ「嫌われ松子の一生」を観ての帰り、渋谷の駅前でドラフトワンのキナシが「自由を飲んでる感じ」のキャッチコピーとともに頬笑みかけてきて、それがコっカ(国家)・コーラのCMでなくてよかったという思いを新たに、その他の雑種②でアルコール税をこせこせ逃げてる自由を思い、飲み屋で生ビールをたらふく呑んで、「セーラー服と機関銃」を借りるつもりが間違えて「時をかける少女」を借りて、堤幸彦ばりの静止画ラッシュ映像をみて、小林監督の凄さを思い知り、太宰治を読むのである