ドキュメンタリー

下高井戸シネマで上映されていた「郷愁は夢のなかで」というドキュメンタリーを観に行った。
ありえないぐらいに劇的な一瞬があって、あれはいったいなにが起きていたのだろうか。
ただ、被写体の人物がただ黙ってカメラの方を見つめていただけのことだ。
「ただ」であるとか「だけ」であるとか。

カメラとは目であって、
そのカメラの目を擬似的に体験するのが映像であるとして、
しかし、その裂け目が、強く意識させられる。

なんのことやら。


稽古してます。
俄に本番が近づいて参りました。
順調だったり順調じゃなかったり。


思わぬところに作品が転がりますように。