ヒンドゥー五千回『ハメツノニワ』を三日に観る。
ひさしぶりに演劇ならではの高揚感を感じた。
淡々としていて静かであるのに、ドラマティックなエネルギーに満ち溢れている
そんなシーンを観れただけで、満足する
ひとつでも、身体が震えるシーンがあればその演劇を見てよかったと
そう思う。
そうして、こんな言葉を思い出す。
「分離によって生じた不安から逃れるための、
人間の絶望的な努力は、昔から、いろいろな形で知られてきた」
澁澤龍彦
新しいコップを百均で買う。
無色透明ないわゆる普通のグラス。
それ以来、毎朝牛乳を飲んでいる